簡単に分類すると次のようになります。
(1)資産取得関係
(2)その他
(1)の資産取得関係については、建物や構築物のように償却期間が長いものについて、その期間を短くするような手法を紹介します。10年、20年かけて経費にするのは気が遠くなるでしょうが、この手法を使うことである程度まとまった金額を、短期間で経費にすることが可能になります。設備が古くなってくると収益性も悪化するので、収益が高い初期に多額の経費を計上することで、課税所得をコントロールすることが可能になります。設備投資をした場合などは、必ず実施するようにしてください。
(2)のその他については、あまり該当することはないでしょうが、給与を減らしたり、所得をコントロールしたりして、あえて当期の税金を増やすことで節税するというトリッキーな方法になります。
いずれの方法についても、細かい注意点があるので各項をよく読んで理解を深めてから実施するようにしてください。また顧問税理士がいる場合は、必ず顧問税理士の判断も仰ぐようにしましょう。そうすることで、リスク回避することかできるでしょう。
なお、以前は保険関係で多額の損金を計上する方法がありましたが現在は節税メリットがあまりなくなったため、おすすめできません。